Fantasiaって単語使ってみたかった

社会人2年目になりました。SEを目指す楽天家の日々あったことの日記。見に来てくれた人の暇つぶしになれば幸いです。笑ってもらえれば尚良し。

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鉄鼠の檻

 鉄鼠の檻(てっそのおり)。

 京極堂シリーズ第4作。勿論著者は京極夏彦さん。京極さんが所属してるオフィスの公式HPはコチラへどうぞ。



 もうこのシリーズにはまって1年が経とうとしています。

 早いものです。

 就職活動中の移動時間にと読み始めたこのシリーズ。やがてそれは、研究室への移動時間にへと変わり、現在は2週目に入っております。

 今年は、「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」の映画化もあるので、また非常に楽しみです。


 それでは感想を。


 毎度のことですが、やはり面白かった。

 伏線・・・だと思うのですが、前に引いてあった線のいくつかがココで繋がりました。

 単純な僕は、ただただ「おぉ、すげぇ」って感動してました(笑)



 物語の始まりは、雪が降りしきる箱根の山。その山中で一人のお坊さんが殺されてしまいます。

 その山中で起きた事件に居合わせた人々は、自分なりの考えを巡らせて事件を解決しようとするのですが・・・。

 山には結界が張られていた。

 ところ変わって、山のふもとあたり。あの古本屋の男は仕事で箱根を訪れていた。それを知った関係者は、彼に事件の解決を依頼するのだが、いつになく頑なな彼はなかなか動こうとしない。

 何故なら今度の事件は、彼の「言葉」が利かない・・・。

 果たして、山に張られた結界を破ることができるのか・・・?


 てな流れです。

 あー、全然伝わらないでしょうなぁ(笑)内容に触れないで書くのは難しい。

 今回は、脳の束縛や、言葉など、非常に難しい理論がちりばめられています。非常に参考になりました。でも難しくて、あんまり理解できてない(笑)

 京極堂シリーズは、内容の他にも楽しめるものがあって、それが面白いと思います。僕はそれに惹かれていますからね。

 今回も非常に勉強(?)になると思いますよ!


 あ、「鉄鼠の檻」を読む前には、「姑獲鳥の夏」、「魍魎の匣」、「狂骨の夢」をこの順番で読んでね!



 それじゃあ興味のある方は読んでみてください!


 どーぞー!







 「拙僧が殺めたのだ」
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狂骨の夢

 狂骨の夢(きょうこつのゆめ)。

 京極堂シリーズ第3作。勿論著者は京極夏彦さん。京極さんが所属してるオフィスの公式HPはコチラへどうぞ。



 すっかりとハマってしまった京極堂シリーズ。

 就職活動の電車移動中、暇を持て余していたために買い出した小説ですが、このシリーズにどっぷりとはまってしまいました。

 実はもうとっくの昔に読み終わっていたのですが、色々あって感想を書くのが今になってしまいました。

 まぁ、そんなことはいいか。

 では、感想をば。


 物語は、ある人物の記憶に異変が起こるところから始まります。

 相模湖の事件(魍魎の匣参照)がまだ尾を引く中、神奈川県でとある事件が発生。

 ある場所では、それぞれ人には言えない出来事を持っている男たちが、告白を始めます。

 それぞれが語る「骨」にまつわる出来事がやがて・・・。


 というような内容です。わかりづらいでしょうが(笑)

 まぁ読んでのお楽しみってことで!


 今回は、心理学的な話など難解な話が多くて、何度も読み直したりしました(笑)

 でも、色々と関心させられた感じでしたね。「なるほどなぁ」って。

 物語の内容は、「骨」一色ですね(笑)

 今回は「骨」がキーワードとなっています。

 ただ、今回は推理しながら読むのは結構難しいかも・・・かなり複雑ですからね(笑)

 でも、面白かった!


 あ、「狂骨の夢」を読む前には、「姑獲鳥の夏」、「魍魎の匣」をこの順番で読んでね!


 まぁ楽しんでくださいな!




 え?今回の解決方法・・・ですか?





 「左道の邪法を少々」
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魍魎の匣

 魍魎の匣(もうりょうのはこ)。

 京極堂シリーズ第2作。勿論著者は京極夏彦さん。京極さんが所属してるオフィスの公式HPはコチラへどうぞ。


 前作「姑獲鳥の夏」を読んで、すっかりハマってしまった僕は、誰に言われるともなくこの「魍魎の匣」を購入していました。

 今回も、就職活動の移動中に読むために購入しました。が、先が気になったりして、たまに家でも読んでいました。

 はっきり言って、僕にしてみればこれは快挙としか言い様がありませんね。

 勿論、「電車の中で読んでいて中途半端なところだったから、家でキリのいいところまで読んだ」というのもあります。

 が、これは今まで読んだ本だって同じ事。

 快挙っていうのは、その先が気になって、キリがいいところまで読んだのにも関わらず、次の章を読んでしまったということ。まぁ元々本を読まない人間だったので、他の本との比較のし様はありませんけど。

 でもそれほど自分にとって面白かったです。

 多分、これから京極堂シリーズを読むときは、そういったことが多々起こることだと思います。

 ホント、すっかりはまってしまった。


 さて内容ですが、物語は「姑獲鳥の夏」の約1ヵ月後から始まります。

 雑司が谷の産院で起きた事件(「姑獲鳥の夏」参照)の影がまだちらつく中、一つ、また一つと新たな事件が発生します。

 その影に見え隠れする「魍魎」。

 今回はこの「魍魎」退治のお話ってことになるでしょう。

 どんな内容なのかは読んでのお楽しみ♪

 しかし、宗教者、霊能者、占い師、超能力者の話は難しかったけど興味深かったです。

 そもそもそれらの区別などをはっきりとしていなかったし、言っちゃえばそんな区別になんか興味なかったのですが、説得力の解説で「なるほどなぁ」と思いました。

 また、話の内容はこれまた魍魎の如し。

 「姑獲鳥の夏」でもそうしていたのですが、一応自分なりに推測、推理しながら読んでいたのですが、なかなか先が見えない。

 見えそうで見えない。

 最後のほうまで来てようやく、「あぁ、ココで繋がるのか」とわかる。

 少なくとも僕には、そういう書き方をしていると見受けられたので、どんどんと惹きこまれました。

 キーワードは、言わずもがな「ハコ」。

 面白かったです。


 あ、「魍魎の匣」を読む前には「姑獲鳥の夏」を読んでね!

 さて、今回のこの「魍魎の匣」、お勧めは・・・どうしましょう。

 最後まで読みきって、面白かったですし、ちゃんとスッキリと解決しています。面白いからお勧めはしたいんですけどね・・・。

 ただ・・・・ねぇ・・・。


 ん?「何なんだ」?






 「後味が善くない、と云う意味ですよ」
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姑獲鳥の夏

 姑獲鳥(うぶめ)の夏。

 著者は言わずもがな京極夏彦さん。京極さんが所属してるオフィスの公式HPはコチラへどうぞ


 「姑獲鳥の夏」のみならず、京極さんの小説を(後に知った、所謂「京極堂シリーズ」といわれるものを主に)高校時代からに勧められていて、やっと手を伸ばしました。

 高校時代は「や、俺読書とか苦手だから。興味あんまないし」と頑なに?拒んでいましたが、最近は就職活動の移動の時間を持て余していたので、「読書でもしてみようか」と本を読み始めたのでした。

 段階を踏んで、3冊目の本としてこの「姑獲鳥の夏」を読みました。

 一言で感想を言うと「面白かった」ですね。今更って感じですが。

 この本、「高校時代に読んでいたら確実に影響を受けていただろうな」ってくらいハマリました。

 高校時代の僕は、興味を持ったものには強く影響される性質でしたので。それこそ言動真似たりだとか、挙句考え方にも影響されていましたね。今もその性質は抜けてはいませんが、高校時代は特に強かったかなと、今は思います。

 そんな高校時代には、よくと暇つぶしに色々と話・・・というかディスカッションみたいのをしていました。「存在」とか「死」とか「記憶」とかとか・・・枚挙にいとまないですが、そんなことを真剣だったり、冗談だったり話してました。

 ちなみに僕は、そういうトーク、特に「死」とか「存在」について語ったり悩んだりするのは思春期を通った人なら誰でもあることだと思っているのですが、その認識は間違いですかね?(^_^;)僕らだけ特殊?いや、僕だけ特殊?

 まぁ特殊でもいいけど。ただ、「こいつ変・・・」って目で見るのはいぢめの始まりですよ!!(攻撃回避)

 ちょっと話がそれました。

 ま、そんなわけで色々な題材?について、それこそ15~18年間生きてきて得た知識だったり、蓄積してきた思考だったりを駆使して話していたわけですよ。

 今、過去の自分と彼のメールとか見ても「あー、なるほど」とか結構新鮮です。「そんなこと考えてたのか、俺」みたいな。

 あぁ、そう、メールでもやってたのさ。引くな。

 で、何が言いたいのかっていうと、この「姑獲鳥の夏」ではそういった類の話が出てくるんですね。「脳と心」とか「夢と仮想現実」とか「記憶」とかとか。

 「なるほどなぁ」って感心させられちゃいましたよ。あるいは「過去(高校時代)に自分が思ってたことと似てるなぁ」とか。

 大変興味深く、惹きこまれました。

 勿論話の本筋自体も興味深く、面白かったです。

 素人目ですが、上記のような話を理論的に語って、読者に本筋の推理のネタを提供しているのですが、上手く肝心の部分を隠しているというような印象を受けました。

 ま、「隠している」と感じること自体が、まんまと作者の術中にはまったって事なのかもしれませんが。

 最後は正直「裏をかかれた」って感じでしたが、それでもその結論には納得できました。それは上で言ったように、読者にちゃんとわかりやすく知識を与えているからだと思います。

 ま、素人の見解なので参考にはならんと思いますが。僕はそんな印象を受けました。

 また登場人物も実にユニークで、「一人一人がちゃんと立ってるな」って思いました。

 まだ読んだことがなくて、もしこのつたない文で、興味を持った方は読んでみてくださいな。


 いやぁしかし、ホント高校時代に手を出さなかったのを悔やみました。読んでいたら確実に影響を受けていたでしょう。考え方からモノの見方まで。まぁあとは登場人物の真似とかをしていたことでしょうな。

 最も、手を出していたら出していたで、今の僕はいなかったでしょうがね。

 そう考えると、今この時にこの本を読んだと言うことは「起こるべくして起こった」ことなのかもしれませんね。



 「この世には、不思議なことなど何もないのだよ」




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工学部・水柿助教授の日常

 先日友人に勧められた本「工学部・水柿助教授の日常」。

 著者は森博嗣さん。

 今日の説明会からの帰宅電車の中で読み終わりました。ページ数が少なかったこともあり早く読み終わりました。あとはサクサク読めたことが影響してますかね。

 割りとコメディタッチで、非常に楽しめました。こういうノリは好きなので、どんどん読めました。

 さっきの更新は多少本に影響されてる感あり。

 こういう書き方もありなんやね、って感じの流れでした。

 笑いのツボがあうかどうかはわかりませんが、コメディが好きな人は一度読んでみてもいいかもしれません。あわなかったら、その時はその時ってことで。

 ちなみに電車の中で読むことはあまりお勧めできませんね。笑いのツボがあっちゃうと、顔がニヤケます。よって同乗している人たちに変な目で見られるかもしれません。

 仮に読んで笑っちゃって、そういう目で見られたとしても、僕としては一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

 僕は笑いをこらえるのに苦労しました。

 日ごろ(電車の中で小説読んでなかった頃の日ごろ)本を読みながらにやけている人を見て不思議に思っていましたが(変な目で見てないのが僕のいいところ。ちなみにこういう手法(カッコを沢山使うってことね)がこの本では多様されています。故にさっきの更新は影響を受けたと書きました。)、やっと理解できました。

 ようはそういった類の本を読んでいたと言う事ですね。ま、ちょっと考えればすぐわかりそうなことですが、今まで考えることをしてなかったので。

 んで、何だっけ・・・?あー、まぁそんな感じで、コメディタッチが好きな人は読んでみてもいいと思います。おもしろかったですよ。

 続編もあるようなので、そちらも是非とも読みたいですね。

 身内で、「読みたいけど買うまでには至らない」って人は、言ってくれれば貸しますよ。


 ちなみに内容はタイトルのまんまですね。水柿助教授の日常です。この水柿助教授ってのが、筆者の分身みたいな形で描かれていると読み取れるので、言ってみれば森さんの日常かな?

 一応「ミステリィ」が主題なんですが、話があっちへこっちへ飛びまくります。それはもうやすきよ漫才のように。やすきよ漫才を見たことない人はDVDでも借りてみてください。損はしませんよ。おもしろいから。というか、僕はおもしろいと思ってます。仮に借りて「おもしろくなかった」という感想を持っても、僕は一切の責任を負いませんけど。

 ま、こんな具合にどんどん主題から外れたりして、進んでいきます。文体もこんな感じですかね。読者に投げかける形ですね。

 会話の一人バージョン、みたいな?・・・や、違うな、会話的な書き方・・・?というか、ブログみたいな感じですかね。僕のブログのコンセプトは会話なので。

 そういう文体なのでサクサク読めたんですけどね、僕は。

 んー、ココまで書いてアレですけど、僕の下手な解説を見るより、一度手にとって読んでみたほうが早いかもしれませんね。「百聞は一見に如かず」なんてよく言ったものです。

 まぁこの解説自体が目で見るものなんだから百聞ではないのですが。

 あ、こういう言い回しに腹が立つ人は読まないほうがいいかもしれません。沢山ありますから。

 とりあえず興味がわいた方は読んでみてくださいな。にこにこ。

 ちなみにこれは、解説文というよりは感想文、推薦文というよりは紹介文である。


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